【開催日時】
11/24(月)12:15~13:15
【参加費】
1500円
(木村先生のご厚意により、全額TSUBASAの鳥達のために活用されます)
【定員】
30名
【講演タイトル】
メジロから見る密猟の実態
~都市において野鳥とうまくつき合うには?~
【講演内容】
日本人に目地身の深い野鳥・メジロを通して春先の雛の保護に関すること、密猟問題のことなど、現在起きている野鳥をめぐる諸問題を中心に、愛鳥家である鳥の保護団体であるTSUBASAとしても考えていかなければいけないこと、野の鳥とのつきあい方について、飼い鳥とはまた違った視点で話したいと思います。
おまけとして「あなたにもできる違法飼養の見つけ方」の話もあり。
【講師のご紹介】
木村 幸一郎先生
ナチュラリスト/東京都鳥獣保護員
東京都動物愛護審議会・同小委員会委員
NPO団体「持続可能な生態系を考える環境共育研究会(RGEER)」代表理事
サラリーマン生活を経て、現在は行政、企業、動物系専門学校の環境教育(主として野生動物関連)の講師として活動中。
また鳥獣保護員や動物愛護推進員として、野生動物の密猟から違法なペットショップの取締まりまで、動物を取り巻く環境改善活動に従事。
学生などの次世代のための、啓発教育を精力的に行う。
【主な著書(共著)】
「子どものための自然観察マニュアル作成の手引き」(文部省生涯学習局)
「つくってナットクもののしくみ」(合同出版)
「やってみようおもしろ実験」(合同出版)
「そだててまなぶいのちのふしぎ」(合同出版)
「わくわく観察みぢかな自然」(合同出版)
「チャレンジ!みんなで環境チェック」(合同出版)
「水とビオトープの生きものたち」(合同出版)
「土と林の生きものたち」(合同出版)
「街と里山の生きものたち」(合同出版)
「メダカの生息をおびやかす移入種ガイドブック」(日本めだかトラスト協会)
「みんなで考えよう、生物多様性と地球環境2~日本の多様な生きものと環境」(岩崎書店)
募集を締め切りました